2020年2月19日、神戸大学医学部附属病院感染症内科診療科長を務めている岩田健太郎先生が現在話題もちきりになっているダイヤモンド・プリンセス号の現状についてYouTubeに動画投稿したことで注目されています。
感染症のスペシャリストからの意見ということで世の中が関心を寄せていますが、この岩田健太郎先生とはどのような人なのでしょうか?
そこで今回は、岩田健太郎先生の経歴について見ていきたいと思います。
岩田健太郎のプロフィール
名前:岩田 健太郎(いわた けんたろう )
生年月日:1971年
職業:医師・神戸大学教授
出身:島根県
勤め先:神戸大学医学部附属病院感染症内科
趣味:ヴィッセル神戸・イニエスティスト・ワインエキスパートエクセレンス
引用:Wikipedia/Twitter
岩田健太郎の経歴は?
岩田健太郎先生は神戸大学で教授として働きながら、神戸大学病院で医師としても働いている方です。
どちらの職にしても簡単につける職ではないですよね。
きっと、とてもエリートな道を歩んできたに違いないだろうと思います。
それでは一つずつ経歴を見ていきましょう。
※下に経歴をまとめた物を用意しましたので、略歴を見たい方はそちらへ。
出身高校は松江南高校?
そうなんですね。僕も松江南出身で、亀田にいたので思わずレスしてしまいましたRT @TokikoKato: 松江出身なんですね。今度私も、久しぶりに松江へ行きます。10月12日。RT @nobuogohara: 母校松江南高校の学園祭での講演のため、昨日から松江に来ている。久しぶり
— 岩田健太郎 (@georgebest1969) September 6, 2012
こちら、岩田健太郎先生の公式ツイッターなのですが、松江南出身であることを明言していますね。
ちなみに松江南高校は偏差値が53-61と、進学校クラスで島根県内では5番目に頭の良い高校みたいです。
同校出身の有名人には以下のような方々がいるみたいです。
・郷原信郎 :元検察官・弁護士
・佐野史郎 :俳優
・山根伸志 :アナウンサー
・山本恭司 :ミュージシャン(BOWWOW)
・小村徳男 :元サッカー選手、ガイナーレ鳥取元監督
・飛浩隆 :小説家
・福島弓子 :元アナウンサー
・福島敦子 :アナウンサー
・堀江清市 :アナウンサー
・仁島浩順 :住友不動産 代表取締役社長
・マツオヒロミ: イラストレーター
引用:みんなの高校情報
皆さんの知っている方はいらっしゃいましたか?
出身大学は島根大学?留学経験も?
岩田健太郎先生の出身大学は島根医科大学のようです。(現在の島根大学医学部に当たる)
島根大学医学部の偏差値は65、偏差値ランキングで見ると全国の医学部の中では55/82位だそうです。
出身も島根県ですから、自宅から通える範囲ということで島根医科大学を志望したのでしょうか。医学部だと学費も高いですからね。
卒業後には沖縄県立中病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院で研修。
その後はベスイスラエル・メディカルセンター(アメリカ)、北京インターナショナルSOSクリニック(中国)で医師として働いた後、2004年に日本の亀田総合病院へ勤務、2008年に現在の神戸大学へ勤務し始めたようです。
岩田健太郎の略歴
島根県にて誕生
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島根県立松江南高校卒業
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島根医科大学卒業
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沖縄県立中病院にて研修
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コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院にて研修
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ベスイスラエル・メディカルセンター(アメリカ)にて勤務
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北京インターナショナルSOSクリニック(中国)にて勤務
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亀田総合病院で感染症内科部長・総合診療感染症科部長を務める
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神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)・神戸大学医学部附属病院感染症内科診療科長を務める
まとめ
今回は、岩田健太郎先生の簡単な経歴について書いていきました。
県内の進学校・医学部を卒業し、国内外の病院で研修、そして世界をまたぎ医師として働いていらっしゃる岩田先生。
堅実な道を歩まれてきたことがよくわかりますよね。
現在、コロナウイルスが蔓延し世間に不安が広がっていますが、岩田先生のような専門家が具体的な対処法などを展開し、一般レベルで対策をしていけるようになるといいなと思っております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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