2019年11月9日、東大阪市で覚醒剤・大麻の事件で護送中だった大植良太郎被告が逃走しました。
今年に入って何回か被告が逃走するケースが何度か起きていますが、なぜ起きてしまうのでしょう。
今回は、東大阪市逃走事件の犯人、大植良太郎の顔画像や逃走ルート、逃走が何故できたのかについて見ていきたいと思います。
大植良太郎の顔画像は?
逃走している大植良太郎被告の顔画像ですが、大阪地検が提供したものがありました。
ツイッターで大植良太郎の顔画像らしきものが出ていましたが、公式なものではないのでご注意を。
しかし、大阪府警防犯情報のツイッターから犯人の特徴を公開していました。
11月9日3時59分ころ、東大阪市新町18番付近において、検察庁で収監済みであった男が移送中の車から徒歩で逃走しました。男は身長171センチ、やせ型、坊主頭、紺色シャツ、迷彩柄ズボンで裸足。このような人物を見かけたら、ご自身の安全を確保するとともに110番通報してください。
— 大阪府警察防犯情報 (@OPP_seian) November 8, 2019
大植良太郎被告の特徴は
・身長171cm
・やせ型
・坊主頭
・紺色シャツ
・迷彩柄ズボン
・裸足
の6点あります。
画像と照らし合わせると、髪の部分で差異がありますので気をつけましょう。
見つけた場合可能なら捕まえてほしいですが、あくまでのご自身の身の安全を一番に考えほしいです。
大植良太郎の逃走ルートは?
先程のツイートから、逃走した場所は東大阪市新町18番付近で起きたようです。
こちら、逃走が発生した東大阪市新町18番の画像です。
実際にどちらの方向に逃げたか、ということは発表されていませんが、逃げるとしたら東側なのでは?と思います。
西側は人も多くなる都市部に近づいていきますから、見つからないようにと考えると東側の光明山神感寺の方へ逃げ隠れるのではと思います。
大植良太郎はなぜ逃走できた?
まず前提として護送車について説明します。
護送車とは
・警察が逮捕した被疑者を警察署や検察庁・裁判所へ移送する際に使う。
・被疑者の逃走防止のための鉄格子が窓ガラスの内側にある。
逃走防止が施された車ですから一度乗り込めば逃げることは不可能でしょう。
となると逃走タイミングは乗る直前ですよね。
「被疑者」という立場で乗り込むようですから、「推定無罪」とされているのでもしかしたらそこまで強い拘束をせずに連れて行った可能性があります。
そこに警察側の気の緩みが発生し、空きをついて逃げた、という話ですかね。
世間の声
情報収集中ですが、念の為にご注意ください。
大阪地方検察庁によりますと9日午前4時ごろ、東大阪市で保釈が取り消され収容手続き中だった被告の男が護送中の車両から逃走したということです。逃げたのは、覚醒剤や大麻の事件で起訴されていた大植良太郎被告(42)で、検察が行方を追っています。— 野田義和 (@higa_hanazono) November 8, 2019
https://twitter.com/mika0_0chi/status/1192938391924428801?s=20
東大阪市新町付近において移送中の男が車両から逃走した為
東大阪市の指導により休館します。
本日開催の教室・イベントも中止となります。
— ドリーム21 (@dream21_info) November 9, 2019
逃走中により、イベント中止など被害が出ていますね。
早期の逮捕を望みます。
まとめ
今回は、東大阪市で起きた逃走事件について書きました。
大阪地検側から本人の特徴や顔写真も公表されており、どここで逃走したかも判明しているので捕まるのは時間の問題かと思われます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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