ほら吹き漫才の第一人者であり、故横山やすしさんの弟子であった横山たかしさんが、
6月1日に死去されました。すでに通夜・葬儀は終了しているとのことです。
本記事で、横山たかしさんの死因や病気などを調べて行きたいと思います。
横山たかしさんのプロフィール
生年月日:1948年(昭和23年)10月6日
出身:愛媛県伊予郡松前町
本名:山高 考(やまたか たかし)
横山たかし(よこやまたかし)は松竹芸能所属の芸人。
横山やすしの弟子で、明蝶芸術学院の出身。
1968年(昭和43年)コンビ「横山たかし・ひろし」を結成。
同年新世界新花月で初舞台。
ホラ吹き漫才の第一人者。
妻は元モデル。
出典:Wikipedia
横山たかしさんの死因は?
横山たかしさんは2018年1月、
腸腰筋膿瘍(ちょうようきんのうよう)の手術を受けていたようです。
その後療養し、2018年5月の興行で車いすながら、舞台復帰していました。
復帰後も、足や腰のリハビリを継続していたが、再び腰の痛みなどを訴え、
治療を続けたが、再起にはならなかったようです。(出典:日刊スポーツ)
以上のことから、死因は腸腰筋膿瘍という風に見ていいでしょう。
腸腰筋膿瘍とは?
腸腰筋膿瘍とは、腸腰筋に生じる膿瘍(のうよう)のことです。
腸腰筋とは腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群で、太ももを持ち上げる働きをしています。
そして、膿瘍とは限られたスペース内に膿が充満している状態のことで、
腸腰筋に膿瘍が生じるとさまざまな症状がみられます。
腸腰筋膿瘍が発病しやすい年齢は中高年以降です。
適切な治療がなされれば比較的予後は良好ですが、
高齢者や糖尿病、肝硬変、腎不全などの基礎疾患が重篤な場合は死亡することもあります。
出典:社会福祉法人 恩賜財団 済生会
適切な治療がなされれば良好な場合が多いようですね。
となると、単純に腸腰筋膿瘍が死因とは言い切れないかもしれません。
高齢で弱っていたから、という可能性がありますね。
横山たかしさんの病院はどこ?
横山たかしさんが入院されていた病院について調べていきたいと思います。
日刊スポーツ記事によると、
1日午前3時ごろ、大阪市内の病院で亡くなっていた。
ということでした。しかし、具体的な病院名は公表されていません。
大阪市内の病院一覧です。
数は多く19もの病院が存在しますが、このどこかが該当するようです。
しかしこれ以上情報がないので特定することは難しいようです。
まとめ
今回は、ほら吹き漫才の第一人者、横山たかしさんの死因などについてみていきました。
あまり聞きなれない病気ですが、過去に患ったものが完治せず、ということでしたね。
病院も特定することはできませんでしたが、大阪市内ではあるようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうござました。
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