こんにちは!
2019年5月1日になり、平成が終わって令和元年を迎えましたね!
初めて元号が変わる瞬間に立ち会いましたが、
なんだか年に2回年が変わるようなプレミア感がありましたね。
普通の年代わりではなく、これから30年に1回起こるか起こらないかのレア度の高い瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。
先程年が変わる事に触れましたが、元号が変わったときに言う挨拶ってなんでしょう?
どうやら「すめらぎやさか」と言うみたいですね!
でも他にも調べて見ると、「すめらみこといやさか」って言葉もあるみたいです。
一体何が違うんだろう?
そう疑問に思いましたので今回は「すめらぎやさか」と「すめらみこといやさか」の違いについて調査していきたいと思います!
すめらみこといやさかの意味は?
早速「すめらみこといやさか(皇尊弥栄)」の意味について見ていきましょう!
皇尊とは:
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。
「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
出典:デジタル大辞泉
天皇を敬い尊んでいう語、、、
つまり天皇の尊敬語という感じですね!
弥栄とは:
ますます栄えること。「国の弥栄を祈る」
繁栄を祈って叫ぶ声。ばんざい。
出典:デジタル大辞泉
なるほど、、、
これを組み合わせると
皇尊弥栄:天皇陛下の御代がいつまでも長く平和に栄えますように
となるんですね!
すめらぎやさか(天皇彌榮)との違いはなに?
ここで疑問が。
「すめらぎやさか(天皇彌榮)」で調べても同じ意味がでてくるんですが!
というふうに思う方いるはずです。
ボクもどういうことなんだろうと思い調べました。
どうやら
天皇=皇尊
彌榮=弥栄
という式がなりたちそうです!
だったら同じ意味じゃん!
と思ってしまいますが、
天皇と皇尊は微妙に意味が違うみたいですね。
それは簡単に言えば「尊敬語かそうじゃないか」の違いですね!
皇尊のが天皇に比べて寄り敬っている、ということです!
(すみません、彌榮と弥栄についてはわかりませんでした、、、)
なのでより丁寧に表すならば
「すめらみこといやさか(皇尊弥栄)」を使うべきでしょう!
普段使うことはありませんからぜひこの機会に使ってみては!?
まとめ
今回は、令和スタートで話題になっていた新元号次に使う挨拶「すめらみこといやさか(皇尊弥栄)」についてや「すめらぎやさか(天皇彌榮)」との違いについて書いてみました!
結局意味はほとんど一緒で天皇に対しての敬うレベルが違うというところだけみたいですね!
なかなか普段で知ることもない言葉ですが、こういう機会に知ることができて嬉しいですよね?
また学校や会社が始まった際に是非使ってみては?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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